無事ミュンヘンにつきました。パソコンも手こずらずにつなぐことができほっとしています。
ドイツは良い気候です。ちょっと肌寒いってとこです。
もうサマータイムになっていて、9時過ぎまで明るいですよ!
今から8月までがいい季節です。
まだ、少し時差ぼけが直りません。久々のドイツ語もさっぱり???です。
今のところ、語学学校もまだなので、毎日ぼっけーとしています。
ほんとにドイツ語がさっぱりなので“外人こわいーーーーーーーー!!状態”です。
彼氏を作ろう! なんて甘~い考えはすでに吹っ飛んでいます。
スゴク、クラーイ生活ですね。自分がいやになります。
周りの日本人はなにかとすごいんですよ。日本人同士が異国で、ラブラブしちゃってて。
日本に帰ったらさめるんちゃうの???ってかんじです。
つくづく日本人って本当に集団生活好きやねんな…って思います。
それやったら、私は断固、「がいじんかれしをさがすわあ!!」って同居人の子に話しています。
てな具合で、だいぶ体が慣れてきたので、来週以降は活動的に行こうと思っています。
いよいよドイツ語の学校が13日から始まります。クラスメートは外国人ばかりだそうなので、
外国語を学ぶには良い環境に恵まれました。いまだに、“外人こわい~!!”って感じですけど、
頑張ってみます。
先日、留学したいと願っていた花の学校に入学手続きをしに行きました。しかし、そこで大変ショッキングな出来事がありました。なんと、校長先生の第一声が、「ノー!(入学はダメ!)」だったんです。
一瞬、ぼぉー・・・ってなって、“今、ノーってゆったよね???・・・”ってかんじでした。
“たしか、ドイツに来る前に日本からとったアポイントでは、受け入れてくれる返事がもらえたのに・・・ あれはいったいなんだったんやろう・・・ それをあてにしてメリーを辞めドイツに来た私はどうなるの・・・。”
もう頭の中は真っ白・・・。
とりあえず何とか落ち着き、校長先生の話を聞きますと、まず、入学要項としていろいろ言われました。
■ドイツ国内の花屋での最低2年間の修行が必要
■花の名前はすべてラテン語で覚える事
■産地や、植生など花に対する知識
■花に対する最低限の技術
■私の場合、それにプラスしてドイツ語を話せる事 などなど
噛み砕いて言うと、入学したい気持ちはわかるが、まずドイツ語がダメで、とにかくドイツの花のことや、すべてにおいての知識がなさすぎるとのこと・・・。
めちゃ甘い考えだったみたいです、ワタシ。日本でいう各種専門学校のような間口の広い学校と考えていたのですが、ここはどうやらそうじゃなく、すでに技術を持った人が、より上のレベルを学ぶための学校だったんです。
いきなりドイツにきた目的がなくなり“お先真っ暗!!”です。しかし、どうしても、今はあきらめきれないので、何とか居残ることができるようにいろんな人にアドバイスを受けながら、奮闘している最中です。
とりあえずは、ドイツ語なんですけどね。ふぅーってかんじです。
話は変わりますが7月に、その学校の生徒の展示会があるので行ってきます。日本ともかなり交流があるらしく東京にあるJFTD学園という学校のヨーロッパでの研修先みたいです。それに、学校内にマミ川崎さんの作品集とかがあったんですよ。日本人も3人くらい卒業しているみたいです。
言い遅れましたが学校名は、『バイファンシュテファン』といいます。
そんな感じで最近は、かなり落ち込んだりもしましたが、ここまできて、「はい、そーですか」の気分でとても帰る気にならないので、なんとか前向きにやっていきます。
自分がつくづく甘かったな・・・と反省しました。とりあえず今は、ドイツ語に励む毎日です。
ドイツはご飯がめちゃまずです!。ご飯食べに大阪帰りたいくらいですね。ご飯はまずいけど、アイスクリームが安くて めっちゃ美味しいのです。だから、ぜんぜん痩せません。
このあいだ、一緒に住んでる友達とお好み焼きを作りました。理由はただ一つ、安いキャベツを二つも買っちゃったから。キャベツを目の前にして“お好み焼き”を思いつく私たちは「つくづく関西人やな・・・」って言い合ってました。
でも、肝心の肉や魚介類などのメインとなる具などなく、ぐっとシンプルにキャベツ&ねぎのみ・・・。そんなお好み焼きでも、ドイツ料理にくらべたら、私たちにはご馳走でおいしいもんなんです。
今、私のいてる場所はドイツのミュンヘンで、ドイツのかなり南の地域です。
南部の人は北部のドイツ人より陽気で明るい人柄だそうですが、閉鎖的というか、
外人を受け入れないというか…ドイツ人はドイツ人みたいな人が多かったりもします。
ベルリンとか、ハンブルクっていう北ドイツの人のほうが、外人に対して対等に接してくれるみたいですけどね。
今、ドイツ語の学校に行っていますが、クラスメートに「日本人は英語しゃべれないんだよね~」てな感じで見下される事もあります。
「きいぃぃぃ~~~!!」って感じですが、そういうひとはほっておきます。
そのほかに、現在私がしている事は、何とか花屋で見習いで入れてもらえるように、履歴書を書き郵送したり、
直接押しかけたりとかしています。以前も書きましたが、そうじゃないと学校に入学できないので。
でも、これが勇気がいるというか、やっぱり言葉のことでひいてしまう部分があるんですよね。
めげないように前向きに考えようとしますが、ドイツ語わかんないです。
日本のみんなからくるメールのほとんどに、梅雨がうっとうしいって書いてありますが、今年はそんなにやな梅雨なんでしょうか?
ドイツは、たまに長袖でも寒いときがあって、日本の10月くらいの気温になったりもします。暑いときは、30度くらいになりますが・・・。
気温差が激しいのもどうかと思うんですけど、梅雨よりはましですかね?
今も、見習をさせてくれる花屋を探している毎日ですが、なかなかうまい事はいきませんね。
怖いもの知らずのわたしは、『グレゴール・レリッシュ』とか、『デトレフ・クラット』の店にも、
履歴書を送りつけてしまいました。返事はまだないものの、
こっちは、そんな事をしてもあまり驚かないのでとりあえずやってみよう!の気持ちで、花屋を探しています。
もっとも、第一にドイツ語なんですけどね。ドイツ人としゃべってても、よく笑われます。
「こいつなにしゃべっとんねん!」ってかんじでしょうか・・・。
私も友達も関西人なんで、結構打たれ強く生きてるほうですが、ときどき、あぁー、再起不能になりそう・・・・ってことも!
でも、まだ、来て一ヶ月ですからね。そんなすぐにしゃべれへんはず!
来週の月曜日か火曜日に、花屋に面接にいってきます。
まだ、ドイツ語は全然しゃべれないので緊張しますが、何とか頑張ってきます。
いい結果を報告できたらいいんですけど・・・。
今日は、ドキドキの”ドイツ人とのコンパ”に行ってきます。こちらはもっと、命を懸けて頑張ります。